意外にお手軽?床暖房リフォーム

こんにちは!

6月になり暑くなってきましたね。

工務店様に床暖房のサンプルを持っていくと、「今、扇風機回しているのに床暖房?(笑)」と怒られます(笑)

でもでも、寒い冬が来る前に床暖房のリフォームをして備えておくことが大事なのです!

では、どういったリフォーム方法がいいの?と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

電気式や温水式と床暖房にも種類がありますが、お手軽にできる床暖房で考えますと、床下に配管を通していく温水式よりも、仕上げ材を張る前にヒーターを敷くだけの電気式の方が工事にかかる日数や費用を抑えることができます。

今回はその電気式床暖房ぽからの3つのリフォーム方法について紹介したいと思います。

通常のリフォーム

通常は既存の床を剥がして、下地の上にぽからのシートを敷き、床暖房対応の仕上げ材を張り、コントローラを取り付ける…というのが基本の流れになります。

ただ、床下に断熱材が無かったり断熱材が薄すぎる場合、床暖房の効果が弱まりますので、しっかりと断熱材を入れます。

床暖房には床下の断熱材が必須です!!(断熱材は硬質発泡45㎜以上を推奨)

床から暖めるのに、その床から熱が逃げてしまっては意味がありませんよね。

熱は窓から約50%、外壁に約20%、換気に約15%、床に約10%、天井に約5%逃げていくそうです。

「床はたった10%じゃないか。窓だけでいいよ。」

そう思われたかもしれませんが、真冬のひんやりした床を思い出してみてください。

エアコンで室内は暖かくなっているはずなのに足元が寒い…という経験があるかと思います。

人の体感温度は床面の温度が大きく関わってくるので、床下の断熱材は非常に重要なのです。

≫ 床暖房のための断熱についてもう少し詳しく読む(準備中)

床暖房を主暖房にするための大規模リフォーム

床暖房の性能を生かした最も快適なリフォーム方法を紹介します。

まず、気密性・断熱性を高めます。

床だけでなく壁や天井に断熱材を入れたり、窓を交換することで、気密性と断熱性が高まり冷えにくいお家になります。

気密性と断熱性の高いお家は冷暖房費用やCO₂の排出量が抑えられますので、家計にも環境にも優しくなります。

そして、気密性・断熱性がアップしたところにぽから!!

ぽからをお部屋の60%~70%敷くことによって主暖房になり、エアコンやストーブを使わなくてもポッカポカ!

ホコリやハウスダスト等が舞いにくく、火を使いませんので、空気を汚さず安全にお使いいただけるのが床暖房の強み。

幼児や介護を必要とされている方、喘息やアトピー等のお子様に特におすすめです。

家族みんなが集まるリビングだけでも快適な空間にしたいですよね。

床が下がっている場合にできるお手軽なリフォーム

上記のとおり、通常だと床を剥がして施工するのですが、床を剥がさずに床暖房を設置することもできます。

既存の床の上にぽからシートを敷いて、床暖房対応の仕上げ材を貼る『重ね張り』というやり方です。

床の解体費用と解体ゴミの処分の費用がかかりませんので施工費を安くできます。

また、床を剥がす際の騒音がありません。

あまりに音が大きいとご近所さんのこととか考えちゃいますよね。

よくリフォーム現場でお施主様とお話をするのですが、やはり工事の期間は疲れるそうです。

施工業者さんやご近所さんへ気を遣われていますからね。

重ね張りの工事ですと、8帖ほどでしたら床暖房工事と床張りの工事が早ければ1日で終わります。

たった1日で快適な床暖房生活のスタートです。

もともと段差があった床が平らになってバリアフリー(段差の解消)にもなりますので一石二鳥!

床が下がっていなくても重ね張りの工事はできますが、張った仕上げ材の分だけ段差が出てしまいますので注意が必要です。

使われる仕上げ材等にもよりますが費用としましては、フローリングで重ね張りした場合、8帖で50万円~60万程度(床暖房工事+床張り工事)となります。

お手軽と書きつつも、簡単に「さあ!やるか!」にはならない金額ですが、一度工事をしてしまえば、その後は床を剥がさない限りメンテナンスいらず!!半永久的に使い続けられます。

これから10年、20年と快適な冬を過ごせますよ。

寒い冬が来る前に、床暖どうでしょう?

床暖房重ね張り工事

床暖房重ね張り工事

床暖房重ね張り工事

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