床暖房お役立ちコラム

底冷え解消

こんにちは床暖オヤジです。

 

オヤジと言いましても、オヤジには70代の両親が健在で居ります。

今から17年前に某ハウスメーカーで家を建て、農作業や趣味に没頭し、悠々自適隠居しております。

当時と今では住宅性能が大きく違いますが、17年前の作りにしては気密も高く断熱もしっかりした作りになっております。
一級建築士の弟がおり、基礎から構造まで指定し、息子の私から見れば、業者さん泣かせだったのは言うまでもありません(笑)

※クレーマーでは御座いませんよ(汗)。後にこのメーカーさんの設計士さん向けの講演依頼を受け何度も伺っているようです。

東日本大震災の震度6強では、ご近所さんは半壊や屋根の被害がありましたが、我が家は基礎はもちろん、壁紙(クロス)にもひび割れも無く難を逃れました。見た目は地味で殺風景な自宅ですが、基礎工事と柱の組み方にお金をかけた、結果オーライの頑丈な自宅です。

 

話はさかのぼります。
私がまだ住宅業界に足を踏み込んでいないときの話です。

自宅を新築した最初に迎えた冬。

両親は家が寒い!と言い張るのです。

その後の10年、毎年冬を迎えるたびに必ずといって口にしていた言葉。

室温は20度を超えていますし、妻も子供たちも「何処が寒いの?」と年寄りを全く相手にしません。弟さんも「断熱はしっかりしているし、それ言ったら前に住んでいた家と比べてどうよ?」

 

この一言で両親もダンマリ。

 

TVで毎年話題になる熱中症。

「高齢になるほど代謝が出来ず熱に対して鈍感になる」

まぁそんな類のもんだろうと私もやり過ごしていました。

 

それから数年後の冬。

私は床暖房メーカーに転職して

 

「はっ!」

 

と当時の親父と母の意味が理解できたのです。早速温度センサーで測定すると、居間の室温24度に対して床表面温度は18度。暖房の届かない廊下の温度は11℃

底冷えの(体感温度)意味をやっと理解したのでした。

 

リンク:体感温度って?

※過去に書いたコラムですが体感温度についても纏めてありますので是非

 

現在の住宅事情は高気密・高断熱・全館省エネ暖房、全室温度差の無い住宅が人気ですよね。高性能エアコンのみで充分と思われがちですが、私達床暖房メーカーが人気である理由に、両親のようなずっと自宅に居る方は、その温度差が良くわかるのでしょう。

新築を建てられた若いご夫婦の御施主様でも、エアコンだけでは妻が寒いと言うので、やはり床暖房を検討してるという方が多くリフォームフェアに足を運ばれているのにも納得出来るわけです。

日中外で働いている方々は外気の寒さに慣れて自宅に帰りますから、室温が暖かいだけでホットします。しかしながらずっと自宅にいる方は足もとからソワソワしているわけなんですね。

 

まして私の親父、冬はいつも決った場所でゴロンと・・・

 

親父の居場所約70cm

母の居場所その倍以上・・・

 

母強し! 壁際が親父の指定席です(笑)

 

皆さん、聞こえてきませんか?

 

 

歌手:沢田研二

「壁際に~寝返りうって~♪」

 

現在は親孝行も兼ね、緑のマーカー内

6帖分の床暖房を入れてあげました。

これで壁際でも問題なし(笑)

 

とてつもなく寒い日はエアコンも使っているようですが

基本、エアコン・こたつを使わず床暖房のみで冬場を快適に過ごしております♪

 

朝5:00~10:00

夕16:00~21:00

毎日1日10時間運転で、1ヶ月の電気代は冬4000円増位です。

エアコンとこたつ時代で冬場はプラス10,000円弱。

自宅では使ってはおりませんが、ストーブ・ファンヒーターで灯油を毎日10時間も使ったら年金生活も大変ですからね。

 

そんなオヤジの親父と母ですが、人生で最悪の試練に見舞われます。

そのお話は次の機会に。

 

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