床暖房お役立ちコラム

電気式の床暖房ってどんな種類がある?特徴を徹底解説!

「床暖房にしたいけれど、どの種類がいいか分からない。」
「種類ごとの特徴を知りたい!」
床暖房への切り替えで、まず始めにしなければならないのが「床暖房の種類選び」でしょう。
しかし、どんなタイプの床暖房があるのか、それぞれどういった特徴を持つのかを知っている人は少ないと思います。
タイプや特徴が分かれば、自分に合った床暖房を選ぶ判断指標になりますよね。
そこで今回は床暖房の専門家が、電気式床暖房の種類やその特徴について分かりやすく解説いたします。

□電気式床暖房の特徴とは?

電気式床暖房は、「電熱線ヒーター式」、「蓄熱式」、「PTC」の3つのタイプが存在します。
それぞれどのような仕組みなのでしょうか。

*タイプ1:電熱線ヒーター式床暖房

従来から使用されている電気式床暖房です。
床下の電熱線に電気を流すことで床を温めます。

*タイプ2:蓄熱式床暖房

床の下に蓄熱するシートを敷きます。
深夜の電気料金が安いときにその蓄熱材に熱をため、日中に放熱させることで部屋を暖かくする仕組みです。

*タイプ3:PTC床暖房

PCTとは、Positive Temperature Coefficient(正温度係数)のことです。
と聞いてもさっぱり分からない、という人がほとんどだと思うので分かりやすく解説していきます。
一言でいうと、ヒーターが自己温度に反応して通電量を自己抑制する仕組みです。
例えば、窓からの光が当たって暖房面の一部が暖かくなったとします。
その際その部分の発熱を抑えて、床の温めすぎを防止します。
他にも、床に物を置いている部分が熱くなりすぎるのを防止します。
床下にヒーターを設置する点では同じですが、自己温度調節を行うのがPTC床暖房の特徴です。

 

□それぞれの特徴とは?費用や寿命、メリット、デメリットを徹底比較!

*タイプ1:電熱線ヒーター式床暖房

・初期費用はどのくらい?
設置は電熱線パネルのみのため、施工性が良く初期費用は安くなります。

・ランニングコストは?
その都度電力を使用します。
使用の度に、全ての面を同じ温度だけ上昇させるので、ランニングコストは高くつきます。

・寿命はどの程度?
電熱線ヒーターを入れているだけなので、通常の電化製品と寿命は同じです。
電熱線が切れるなどの原因で使えなくなることもあります。
そのため、約7年~10年が寿命となります。

・メリットになる部分
施工性が良く、初期費用が安いことです。
トイレなど狭い範囲の床暖房設置を希望する場合は、工事費用が抑えられて良いでしょう。

・デメリットになる部分
ランニングコストがかかってしまうことです。
1日の間で長時間使用したり、床面積が広かったりする場合は月々に支払う光熱費が高くなってしまいます。
また、床と接している部分の温度が高くなってしまうのもデメリットの1つです。

*タイプ2:蓄熱式床暖房

・初期費用はどのくらい?
蓄熱材や断熱材の埋め込みが必要です。
工事も大規模になるので、初期費用はかなり高額になります。

・ランニングコストは?
電気代の比較的安い夜間に蓄熱し、日中はそれを発熱させるだけです。
そのためランニングコストは安くなります。

・寿命はどの程度?
蓄熱式はシンプルな構造なので、故障が起こらなければ半永久的に持つと言われています。

・メリットになる部分
効率的でランニングコストが低い点がメリットです。
また、メンテナンスがほぼ不要です。

・デメリットになる部分
まずは初期費用が高額であることが挙げられます。
また蓄熱式床暖房は、新築での施工が一般的です。
リフォームの際の導入は難しいと考えましょう。
さらに、大きなデメリットに細かな温度調節が難しい点があります。
ランニングコストが安い蓄熱式ですが、これらのデメリットがあることを抑えておきましょう。

*タイプ3:PTC床暖房

・初期費用はどのくらい?
シート状の暖房材と断熱材を敷くだけです。
そのため初期費用はそこまで高くなりません。

・ランニングコストは?
温める必要のない部分の電力をカットします。
そのため蓄熱式よりは高くなりますが、電熱線ヒーター式と比べて安く済みます。

・寿命はどの程度?
電熱線ヒーター式床暖房の場合、7年~10年とお伝えしました。
しかし、PTC床暖房では10年の耐久性を保証しているメーカーがほとんどです。
つまり、10年以上は確実に持つということです。

・メリットになる部分
初期費用、ランニングコスト共に中間に位置しているという点です。
またその他にも、床と接している部分が熱くなりすぎないというメリットもあります。
そのため、お年寄りや子供がいる家庭でも安心して使えます。
さらに、多くの業者が10年間の保証を行っています。
電熱線ヒーター式に比べて寿命が長いのもメリットと言えるでしょう。

・デメリットになる部分
電気結節部分が冷たくなる恐れがある点です。
シートの端部分は、どうしても温度が上がるのが遅い特徴があります。

□まとめ

今回は、電気式床暖房の種類と特徴について解説しました。
3タイプの種類があることと、それぞれの特徴についてご理解いただけたでしょうか。
床暖房をお考えの際は、ぜひ経済的で耐久性の高いPTC方式の床暖房をお選びください。
当社では、全国で床暖房設置のご相談や見積もりを随時受け付けています。
当社の専門家が、お客様要望に合わせて最適なプランをご提示いたします。
ぜひ一度、当社までお問い合わせください。

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